「いい道具は、使い方を変える」
そんなことを実感したのは、柳宗理のトングを使い始めてからだ。それまではスーパーで買った安価なトングを使っていた。特に不満もなかった。しかし、このトングを使い始めてから、料理をする時間が少し楽しくなった。
見た目のこと
まず目に入るのは、その美しいシルエット。余計な装飾がなく、金属の曲線だけで構成されたフォルムは、キッチンツールとは思えないほど洗練されている。引き出しの中に入れておくのがもったいなくて、フックに掛けて飾るようになった。
使い心地について
握ったときのフィット感が他のトングとは全く違う。バネの強さが絶妙で、疲れにくい。長時間の料理でも手が痛くならない。また、先端の形状が食材をつかみやすいよう設計されていて、細い麺類から大きな塊肉まで、様々な食材に対応できる。
素材と耐久性
ステンレス製なのでサビに強く、食洗機でも洗える。プラスチックのように経年劣化する心配もなく、長く使い続けることができる。少し値は張るが、その分の価値は十分にある。
気になった点
バネが一体型のため、もしバネが壊れたら全体を買い替えることになる。ただ、ステンレス製であれば簡単には壊れないと思う。
まとめ
柳宗理のトングは、「道具は使えればいい」という考えを変えてくれた一本だ。美しさと機能性を両立した、本当の意味での「いい道具」とはこういうものだと教えてくれる。料理を毎日する人、キッチンにこだわりを持ちたい人に、ぜひ一度手に取ってみてほしい。
コメントを残す